下げの下ヒゲによる押し目判断

今回は日経平均チャートで下げの下ヒゲによる押し目判断と題して記事を書きたいと思います。

今回参考にしたサイトは『株価アルゴリズム』さんのサイトになります。

http://www.rizumu.net/

 

下げの下ヒゲとは

下図のような下落局面における下ヒゲが長いローソク足のことを指します。

一般的に買いサインと判断されます。

しかしこのサインだけで『買い』に走るのは不安ですよね。

押し目を判断する方法

『株価アルゴリズム』さんの下げの下ヒゲの出現確率というサイトへいきます。

 

そのローソク足出現確率が10%をこえた箇所に注目してください。

12月26日以降の上昇トレンドで10%をこえたのは以下日付になります。

①3/8 ②3/11 ③4/11 ④4/12 ⑤4/15 ⑥5/9 ⑦5/10

何れも、その後株価が上昇しています。

↑現在直近で下げの下ヒゲが10%を超えたものの下落中。今後どうなるか注視。

 

下降トレンドの終焉にも利用できるかも…!?

下落トレンドから上昇トレンドに変わる少し前(12/21,12/25)に下げの下ヒゲの出現確率が10%を超えていました。

その後、下落トレンドから上昇トレンドに変わり株価は上昇していきました。

今後、反転サインとして使えるかは検証していきます。

 

では今日はこの辺で!

最後まで読んでくださってありがとうございました!m(__)m

 



来週の日経平均戦略

来週の日経平均戦略

来週の日経平均の戦略を備忘録として書きます。

買いシグナル:

  • 空売り比率が高水準
  • SQ決算後
  • 金曜日の夜時間のラリーが大きかった
  • 出来高が今年一
  • 全銘柄の下げの下髭が10%越え

売りシグナル:

  • 米中貿易戦争

 

週末に出たトランプ大統領による追加関税により更なる暴落が考えられますが、買いシグナルも多く出始めているので次の下げで前回の下値を割らなければ一時のリバウンドを狙って買いで入ります。

空売り比率を見ながらロングの利確ラインを決定し、基本は戻り売りのスタンスで売り場を探します。

 

もしそのまま前回の下値を割った場合、追いショートはせずに、次のリバウンド局面を探します。

 

では!

 

アセンディングトライアングルブレイク後の挙動分析

今回はアセンディングトライアングルブレイク後のチャート分析を行います。

レンジとは…

レンジの種類は複数個存在します。

1.ボックス

2.ペナント

3.フラッグ

4.ウェッジ

など。。。

その中でも今回はアセンディングトライアングルに関するブレイク後の挙動について分析したいと思います。

 

アセンディングトライアングルとは…

上値がそろい、下値を切り上げたチャートのことを指します。(下図参照)

上値もしくは下値のレジスタンスをローソク足実体で抜けると『ブレイクした』と判断できます。

一般的にアセンディングトライアングルは強気の相場に発生し、買いサインと判断します。

 

上値レジスタンスブレイク後の上昇余地は?

上値レジスタンスブレイク後の上昇余地ですが、一般的にアセンディングトライアングル発生時の値幅だけ上昇すると言われています。(下図参照)

下値レジスタンスブレイク後の下降余地は?

日経平均先物チャートにて「2017年1.1~2019.5.12現在」で日足チャートでアセンディングトライアングルを下値レジスタンスブレイクした回数は私が数えた限り3回でした。

何れもアセンディングトライアングル発生時の価格まで調整下落しています。

これは日経平均先物チャートの上昇トレンド中に発生したアセンディングトライアングルなので、その他のチャートに必ず適合するわけではないかもしれませんが、利確や損切りの参考程度にはなるかもしれません。

結論

日経平均先物にて発生するアセンディングトライアングルはブレイク後にエントリーしてもそのトレンドは2日~数日間続くので、

「値幅はある程度とれる!」

ということがわかりました。

その他のアセンディングトライアングルに関するご意見がありましたらドシドシお申し伝え下さいm(__)m

 

では、今日はこの辺で!

19.5.12 BTC相場分析

BTC相場分析

 

BTCは2018年1年かけて価格が低迷し、

18.12.14付近で底をつけトレンドラインを加速させながら今に至ります。

チャートの形でみると、バブル相場の形に類似しています。

↓↓↓下記参照↓↓↓

http://saki-iwa.uh-oh.jp/myblog1/archives/143

エリオット波動の考えで考えると、バブル相場は第5波が一番伸びます。

現在BTCは第5波であると考えられ、

過去のバブル相場のチャートをみていると

まだ伸びる余地があるように考えれます。

第5波でスイングロングは非常に危険なので、

戦略としては短期ロング(ストップは確実に入れる)か、

日足レベルの大陰線が出た後に戻り売りを狙う作戦でいきます。

 

では、今日はこの辺で!

相場の過熱感を表す考え

こんにちは、今回は相場の過熱感を示すチャートの形についての記事を書きたいと思います。

 

バブル相場の考え方

チャートにはトレンドラインが存在します。

↓DJI 日足チャート

 

実はこのトレンドラインの傾きよりバブル感を知ることが可能です。

バブル感を知るにはトレンドラインの傾きを確認しよう!

バブル感が出るとき、トレンドラインの傾斜が大きくなる傾向があります。

だいたい3段階に加速しているように感じます。

DJIは絶頂のバブル相場に見える…

 

バブル相場入りの終焉

バブル相場の終焉はほとんどのチャートで天井から大陰線が出現し、

その後上昇速度と同じかそれ以上のスピードで下落し始めます。

そのとき3番目のトレンドラインを割り込んで下落したとき、

終焉と見るのがいいでしょう。

 

バブル相場入りしたときどのような戦略がいいか

3番目に出来たトレンドラインを割り込んだ時、

手じまいをしたほうがいいでしょう。

空売りをしかけるのも有りだと思います。

 

 

では今日はこの辺で!

 

19/05/09 日経平均

日経平均続落…米中摩擦懸念より

それに便乗したクレディスイスが鬼売り。

フィボナッチとしては61.8%あたり。

機関の空売り比率が40%越え。

高い水準にあるがまだ買う気にならない大陰線。

ここから大陽線でセリクラ的な動きなれば買うんだが、上値おもそう。

ここまで来たら追証セリクラでも来ない限りあがれなそう

出来高を伴ったローソク足で、そのローソク足で買いサインが出たら買ってみるか。